【IBD クローン病】炎症性腸疾患の発症・進展を抑制する仕組みが解明される!! - IBD クローン病という友達に出逢った物語

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【IBD クローン病】炎症性腸疾患の発症・進展を抑制する仕組みが解明される!!

良い知らせが続きます!



嬉しい報告です。

順天堂大学大学院医学研究科・アトピー疾患研究センターの北浦次郎先任准教授、奥村康センター長らのグループは、炎症性腸疾患を抑える生体内の仕組みを明らかにしたみたいです。

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レミケード、ヒュミラに次ぐ新薬の可能性?


炎症性腸疾患の発症・進展を抑制する仕組みを解明 - SankeiBiz炎症性腸疾患の発症・進展を抑制する仕組みを解明 - SankeiBiz

専門用語が多く、素人にはわかりにくいですが、
以下のポイントだけは抑え下さい↓↓
「腸管マスト細胞に発現する受容体LMIR3と脂質セラミドの結合は、ATPによるマスト細胞の活性化を抑制して、炎症性腸疾患の発症・進展を抑えることが初めて明らかになりました。」

*1:マスト細胞
肥満細胞とも呼ばれる。細胞表面受容体(高親和性IgE受容体など)を介して活性化すると、さまざまな化学伝達物質を放出して、アレルギー反応などの炎症を惹起する。

*2:ATP
ATPは細胞のエネルギー源であるが、最近、ATPは細胞外に放出されて特異的な受容体を介して細胞を活性化することが示されている。

*3:LMIR3(CD300f)
免疫細胞には受容体が存在する。その中にペア型免疫受容体と呼ばれる一群がある。ペア型免疫受容体の特徴は、細胞外のアミノ酸構造が類似することと、拮抗するシグナルを伝達する受容体、つまり、細胞を活性化する受容体(活性化型)と細胞の活性化を抑える受容体(抑制型)が対を形成していることである。LMIR(leukocyte mono-immunoglobulin-like receptor の略で、別名CD300と呼ばれる)はペア型免疫受容体ファミリーの一つである。
マウスには、少なくとも8種類のLMIR(CD300)が存在して、LMIR3(別名CD300f)は抑制型受容体である。

*4:セラミドリポソーム
リポソームとはリン脂質からなる微小なカプセルであり、細胞膜の脂質二重膜を模している。セラミドリポソームとはセラミドからなるリポソームのことである。

どういう形で薬として開発されるかはわかりませんが、
セラミドリポソームを使用した薬になることは間違いないです。

記事には、「セラミドリポソームは生体内に存在する脂質成分で構成されているので、安全面における利点があります」とありますので、レミケードやヒュミラなどの免疫抑制剤よりは副作用が少ないと思われます。

現在、レミケードやヒュミラがまったく効いていない方(私自身も含め)にとっては希望の光になりますので、今後の発展に注目していきましょう!



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