【IBD クローン病】コラム:「病は気から」が科学的に証明される - IBD クローン病という友達に出逢った物語

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【IBD クローン病】コラム:「病は気から」が科学的に証明される




病は気から

故事ことわざ事典の定義によれば、

「心配事や不愉快なことがあったりすると、病気になりやすかったり、
病が重くなったりするものである。

気持ちを明るく持ち、無益な心配はしないほうが、病気にかかりにくかったり、
病気が治りやすかったりするということから。」


この真理を感覚的にわかっていても、
なかなか言葉でちゃんと説明することは難しいです。

しかし、嬉しいことに、
大阪大学免疫学フロンティア研究センターの研究グループ
医学的に「病は気から」の根拠を実験的に証明を証明しました。

下記に記事の簡潔な解説を書いてみました。


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病は気から


記事 「病は気から」の根拠を実験的に証明|交感神経による免疫制御のメカニズムの一端を明らかに

この記事は医学的専門用語が多いので、読みづらいと思いますが、
ゆっくり読めば、普通の人でも研究の概要を理解することができると思います。

以下、私なりに研究の結果をまとめてみました。
今回の研究を通して、鈴木 一博准教授らの研究グループは、交感神経が免疫を調節する分子メカニズムの一部が明確になりました。

言い換えれば、自律神経が免疫システムに影響を与えていることを科学的に証明することができた、ということです。

今回の研究でわかったこと:
①交感神経から神経伝達物質が分泌される、血液とリンパ液に含まれるリンパ球の数が急速に減少する
→交感神経から分泌された神経伝達物質が、リンパ球のリンパ節からの脱出の役割を抑制するため
→交感神経がリンパ球の恒常性を調整する役割を再確認

②交感神経から神経伝達物質が分泌されると、炎症性疾患の症状は「良くなる
→交感神経から分泌された神経伝達物質は、リンパ節で作り出された炎症の誘導に関わるリンパ球を抑制し、炎症を鎮静化する
→交感神経によるリンパ球の制御が炎症性疾患の病態にも影響している


この2番目の結果には驚きました!なぜなら、私たちはストレスは健康に悪い影響を与えている、と教えられているからです。でも、炎症性疾患は免疫反応が過激に起きるから発生します。よって、ストレスなどの交感神経への刺激は、ある程度免疫反応を抑えることができます(リンパ節で作り出された炎症の誘導に関わるリンパ球を抑制するため)。

しかし、リンパ球の抑制は、身体を守るリンパ球にも影響するため、「ストレスによって免疫力が低下する」もまた事実です。これはとても複雑ですね。一方では炎症を鎮静化することができ、一方では免疫力の低下に繋がってしまう。

潰瘍性大腸炎・クローン病を治すには、やはり身体の自律神経を整えることが大事だと思います。
関連記事 【IBD クローン病】自律神経があなたを救う!

無論、心の持ち方・在り方も多いに病気の回復に繋がります。
関連記事 【IBD クローン病】難病日記:「心の持ち方はすべての基本」



病は気から




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